オオバコはオオバコ科の多年草。日本各地の道端で見られる、非常にポピュラーな雑草の一つです。

葉や茎などに多く含まれるアウクビンは気道の粘液の分泌を調整する作用があり、プランタザンと合わせて咳や痰、各種胃病などに効果を発揮するといわれています。

また口内炎や喉の痛みには、強く煮出したこのお茶でのうがいが効果的です。

コリンフラボノイドには血管を広げる働きがあり、動脈硬化や高血圧の予防にも役立ちます。

やや苦みのあるお茶。蜂蜜を入れたり、他のお茶とブレンドすることで飲みやすくなります。